大恋愛-人間らしく生きていける、彼と知り合えたのです。

私にも、また大恋愛ができたのです。

私は離婚後、もう男性とのお付き合いなど考えていなかったのです。

好きで結婚しようと言われたにも関わらず、自分の本当にわがままな所を私に見せ始めた元主人でした。
男性も結婚前と、結婚後ではあまり変わらない人と、「釣った魚には、エサはやらないという」感じの人もいます。

私が経験しましたのは、元主人が私に「言葉の虐待」を結婚当初からし始めたということです。
あんなに優しかった彼が、結婚することにおいて、変わってしまったのです。

子どもが、すぐ出来る事となりましたから、離婚などでお父さんなしにすることは考えられませんでした。
それと言いますのは、私は優しい両親のもとで育ちましたから、子どもに片親の生活をさせる事が嫌でした。

数年間つれそいましたが、やはりその様な言葉の虐待などの生活は続くはずがありません。

もう男性などいなくても、娘が2人いれば人生それでいいと自分に言い聞かせました。

離婚したため、お金の面では、勿論毎月入ってきていた給料がなくなり、貧乏暮らしとなりました。

そんな精神的にも、か弱くなっている女にも、神様がいたのか友達を通じて男性と知り合う事ができたのです。

その方は、人付き合いが苦手な私にも、人との対応のしかたや、また楽しみをつくる生き方などさまざまなものを教えてくれました。

ただ私はその「彼の横にいるだけで幸せ」と感じました。

彼はお仕事にも頑張りやさんで、学生のころからリーダーっぽい人だったのです。
お仕事先でも、仕事より悩み相談を受ける位の人柄でした。

相性が私とはとてもよく、こんなに相性がよい間柄の夫婦もあるんだなあと思いました。
毎日が楽しい充実ある時が過ぎての同棲生活となりました。

こんな良い生活はまわりの人も応援してくれるものとなっていました。

でもこんな生活は長くは続かなかったのです。
5年と少しの生活にピリオドを打ったのです。

朝お仕事に出かけた彼は、その日家にたどり着くてまもなくなくなっていたのです。
私はその場にいなかった事を後悔しました。

もう生きる意欲なども私にはなく、家にいる時は、ただ柿の種というおかしを食べて時を過ごしていたと思います。
みかんが好きな私など、もう食べる気にもならなかったのです。

彼がいなくなった事で、「がらり」と変わった生活となり、私の身体を壊すばかりなのでした。
太ももなど痩せてしまい、体重など6キロ近く少なくなってしましました。
立ち直れる日など、私にはないと思い込んでいました。

7年経った頃、身体が弱くても働けるお仕事先を見つけました。
もう私には覇気などないけれど、元気あるような生活をし始めました。

勿論男性の事など、考える余裕もなく毎日を短時間のお仕事と家との繰り返しの生活です。

仕事を見つける事は、「じぶんが毎日しないといけない事がある」と意識でき始めたのです。

お仕事にも慣れた頃、職場で久しぶりに男性と人間らしい会話ができました。
もちろん私には、まだまだ精神的な病気がある様子で、立ち直れてなどはいませんでした。
でも、その男性の悩みを真剣に聞いてあげることなどもしたり、私の今までの彼を失った悩みも聞いてもらうことなど出来始めました。
 
私は彼と知り合う事で、「人としての幸せ」を感じれるようになりました。

今後二人とも歳はとりますし、お互いの幸せのためにも、籍を入れれる様なタイミングになる事を望んでいます。

二人が幸せになるには、やはり健康とお金があった方が、幸せな結婚生活が営めるような気がするのです。