小学5年生で、最初で最後の大恋愛

私は、小4の頃大好きな人(N)がいました。クラスは違かったのですがもうアピールしました。 バレンタインにはチョコをあげ、何回告白したか分かりません笑 でも、その度「お前のこと恋愛感情持てない。友達止まりかな。」と振られてきました。 そして、小5の頃、陸上部に入らないかと、Nに誘われ、同じ空間にいれるならやろうと思って入りました。陸上部に入ったはいいものの、練習が辛くて辛くて仕方なかったのです。Nともそんなに話せず、入った意味がなく、途中でサボるようになりました。それから、6年になり、先生にも誘われまた陸上部を始めました。すると、去年とは違ったNがいました。違うというのは、陸上に関しても、私の接し方に関してもいい方向に向かっていました。私は、彼が頑張っていることがわかり、必死に練習し、サボったりするのもなくなりました。すると、Nに「頑張ってんじゃん、やればできるじゃん」などと褒められ、ますますやる気があがり、何個も大会に出ました。その度、彼が頑張っている姿も見れるし、お互いを褒め合うこともでき、時には一緒に帰ったりもでき、毎日毎日が本当に楽しくて幸せでした。そして、とうとう小学校を卒業する時期になり、とっても寂しい気持ちになりました。もう、一緒に陸上できないのかぁ、と悲しかったです。
すると、卒業から1週間後に「デートにいこっ!」とNに誘われ、陸上頑張ったご褒美だと自分で嬉しくなりました。もちろん、小学校を卒業したばかりですから、まだ子供でお金もなく自転車で2人の思い出の場所を巡るだけだったのですが、それがまた夢のようで‥。 そして、バイバイの時間が来てしまい、家まで送ってもらったら、1通の手紙をくれました。「返事はメールでな!じゃ、またな!」とだけ言い去ってしまいました。私はその手紙を開けてみました。そこには、「俺、お前が好き。付き合って。」と2行。私はそんなぶっきらぼうな言葉でもすっごく嬉しくて、即返事をしました。「ありがとう。うちも、好き。」と。
中学生になって、クラスは離れました。Nは陸上部、私はバレー部に入りました。お互い中々時間も取れず自然消滅のようなお別れでした。私は、授業中も彼のことが頭から離れず、部活中のランニングも彼のことを見て、昼休みも休み時間も彼の教室に行きました。しかし、彼は私から避けるようになりました。後から友人に聞いた話だと、好きな人ができてしまったとのことでした。私はショックを受け、そんな簡単なものだったんだと信じれなくなりました。でも、もう大嫌いって何度も思っても、思い出すのは彼と陸上を頑張った日々のこと。周りから見たらカップルじゃないのにカップルのような感じで羨ましがられました。夢の中にいた1年で、そう簡単には忘れられません。それから、彼とは何事もなく、連絡も取っていないのですが、今でも続けている陸上の活躍を見ることが今の私の楽しみです。新聞に名前が載ってるだけで嬉しいし、地元に帰ってきているという話を聞くだけでも嬉しい。小学生なんてガキンチョかもしれませんが、私は大恋愛をしました。彼以上の人を好きになることはこれから先ないです。